オーストリアの伝統菓子:ザッハトルテ
来月5年ぶりにレッスンをするので、色々と見直しをする為、久しぶりに焼いてみました😋
基本レシピは変わらないのですが、生徒さんがより作りやすくなるように、小さな点を一つ一つ再確認しながら調整。
「世間で売られているザッハトルテを食べたら、グラサージュやガナッシュがかかった、ただのチョコレートケーキだった〜😆」というお声を生徒さん達からよく聞く事がありました。
確かに私もそんな経験が何度かあります…😅
チョコレートを加えて作る生地に、アクセントとなるアプリコットジャムの酸味。そして何と言ってもグラズールと呼ばれるシャリっとした食感のチョコレート/糖衣が1番の特徴となるケーキです😋
グラズールをコーティングする時の状態の見極めはもちろん大事なのですが、下地になるアプリコットジャムの扱いや塗り方も何気に重要です✨
以前はサバトンの業務用サイズのアプリコットジャムを使用していたのですが、より酸味のバランスも良く、コーティングに適したものを新しく見つけたので、今回はそれを用いてやってみようと思います。
もちろん、皆さんが日常でよく見かけるジャムを用いての扱い方などもお話出来たらと思います♪
今回が2度目…という生徒さん達もいらっしゃるので前回以上にコツを掴んで、ご自身の得意ケーキの1つにして頂きたいです☺️
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