お花作りでの新しい取り組み

〜Clay Flower:David Austin Rose〜
最近の投稿がお菓子ばかりになっていましたが、もちろんお花作りも粛々とやっております😅
自粛期間中に新たな取り組みの一つとして始めた樹脂粘土を使ったお花作り。
クレイアートはスイーツデコやミニチュアなどでもとても人気ですよね!

昨年、海外にお花作りを学びに行った際に、その先生がシュガーペーストやウエハーペーパー(可食ペーパー)だけでなく、樹脂粘土でもリアルにお花を再現されている姿にとても刺激を受けました。
正直、それまでは粘土のお花は花びらが厚ぼったい印象で自分が目指したいお花の印象ではなかったので、尚更驚きました😲
海外では「Cold Porcelain Flower」と呼ばれている事も多いです🌼

シュガーフラワーを学びに来て下さっている生徒さん達を見ていると、ほとんどの方が作られた後にケーキのデコレーションではなく、お部屋に飾っておく方がとても多いです。
私ももちろんシュガーフラワーを長年お部屋に飾っていますが、とてもデリケートなので落としたりぶつけると割れてしまいますし、湿度の高い日本の住環境ではカビが生えてくる事も否めません。
そこで私が思いついたのが、シュガーフラワーの技法を取り入れたクレイフラワー作りでした。
道具がほぼ同じ為、来て頂いた生徒さん達が、ご自身の用途によって自由に素材だけを変えてお花作りを楽しんでもらえたらより良いのではないか…と考え、この半年間模索してきました。
ケーキなど口にするものに飾りたい時はシュガーやウエハーフラワー。お部屋に飾っておきたい時や人にプレゼントする時にはクレイフラワー。ざっくり言うと、そんなイメージです☺️

長々と書いてしまいましたが、またお花も少しずつ投稿していきますね😊
今回の写真はクレイフラワーのイングリッシュローズです🌹

Sweets Blossom

お菓子と手作りフラワーのお教室

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